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ショック

2011.03.26.Sat
地震が起こってから1日しか休んでない…。
今日は世間的には土曜日らしいが、そろそろ曜日の感覚がなくなってきた。



x-x-x-x-x
お昼を食べている時に、ショックなことを聞かされた。

うちのカイシャ、事務所が市内に散らばっているが、海の近くの事務所で行方不明の職員がいる。しかも二人も。
地震のあと、津波に警戒するよう呼びかけるため、スピーカーの付いた広報車で出かけて、そのまま戻って来ていない。
車も見つかっていないという。たぶん津波に巻き込まれたのだ。

その話自体は別の人から聞いて知っていたのだが、今日初めて二人の名前を聞いた。
なんと、二人とも一緒に仕事をしたことがある人だった。

一人は、もう孫がいるおじさんで、口は悪いがとても気のいい人だ。
面倒くさい仕事を、進んで「オレがやってやっから」と引き取ってくれる人だった。

もう一人は、わたしより若い。(弟と同い年だったような…)
若干オタク気味だったが、いつもにこにこしていて、みんながやり忘れているような細かい仕事を拾う人だった。

これはわたしの想像だが;
(しかしみんな「あー、二人ともそんな感じ」と同意してくれた)
二人とも「危険を冒してでも住民の生命を守る」とか全然考えてなくて、

おじさん「どーれ、よっこらしょ。んでオレが行ってやっから。○○くん、行くぞ」
オタク「あー、はいー、しょうがないですね。じゃあ行きましょうかね」

的な軽いノリだったのではないだろうか。


そんな「他愛もない日常」が津波に呑み込まれたのだとしたら、悲しすぎる。


名前を聞いた時は信じられなくて、3回くらい聞き直した。
未だに信じられない。聞き間違いかもしれないので、明日もういちど聞き直そうと思っている。

聞き直したところで、「二人が行方不明」という事実は変わらないが。

彼らの課は、わたしだって配属されるかもしれない職場だ。
もしかしたら、何かの巡りあわせで、わたしが広報車に乗っていたかもしれない。



「生かされる」とは偶然の積み重ねであると、つくづく思う。
その積み重ねが崩れることは、こんなにも理不尽なものか。

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