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続・金食い虫

2011.02.12.Sat
新しいピッコロに浮かれて、古い楽器を忘れるような薄情なtorakoじゃない。
1本目に続き、2本目の借り物ピッコロを地元の楽器屋に連れて行った。




torako、今回はちょっと自信があった。
「何が」って、5000円くらいで済むヘンな自信が…。

こっちのコは、わたしが入団以来ずっと使って来た楽器だが、4~5年前にいちど部品
(「タンポ」と言って、穴をふさぐためにキーの下に付いているパッド)
を全交換しており、今回の修理では軽い調整だけで済むと思っていたのだ。



「見積もりですが、33,600円になります」



「はぃ?い、今なんと…?」
「かなり状態が悪いので、タンポは全交換が必要ですねー」
「えー

店員さんに言っても仕方ないとは分かっていたものの、

・前回全交換してからさほど日が経っていないこと、
・春先に調子が悪くなるまでは、毎週使っていたこと、

などをくどくどと説明して食い下がってみたが、ダメなものはダメだ。

タンポの状態もひどいが、むしろキーのガタ付きの方が目も当てられないのだと言う。

また、キーのめっきのはげ方もなかなか気合が入っていて、だいぶ緑青が浮いていた(春先から手入れしていないこともあっただろう)。
ずっと使って来た自分でもちょっと触るのがためらわれるほどだった。

団の備品とはいえ、団の財政状況を考えて、自己負担しようと思っていたが、これではわたしの財政状況が悪化するではないか。
店員さんも「団と相談して、半分でも出してもらったらどうですか」と言って助け舟を出してくれたので、ようやく少しキモチが落ち着いた。


x-x-x-x-x
さて、楽器屋もさすが商売人だ。
「もう他人の楽器にこんなにお金をかけるなんてイヤでしょ?
 どうです、ここはひとつ新しい楽器を買いませんか?」

「ですよねー!実はこないだザギンで…」
と東京での試奏ツアーの話をすると、「どこのメーカーがよかったですか?」と食いついてきた。こうなるともうオタク談義だ。
フルートマスターズがよかったと言うと、ピッコロを出しているのを知らなかったとかで、驚いていた。

総銀も試しましたか?」
「いえ…見た限りでは置いてなかったみたいです」
「そうですかー、いやね、私、総銀売りたいんですよー。
 誰か買わないかな、って思ってるんですけど、ピッコロなんて数が出ないじゃないですか」

だからってわたしに売り付けるのか?いいカモなのか?

「いやいやいや!ほとんど心はフルートマスターズですから!」
「そう言わないで、試奏だけでもしてみてくださいよ」

田舎の楽器屋なので、在庫が持てないから、試奏を頼むと、どこかからか借りて来るらしい。
マスターズと総銀、両方取り寄せてくれることになった。楽しみじゃのぅ~


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新しい楽器に浮かれて、古い楽器のことを忘れるところだった。
あーあ、どうしよう…さんまんえん…。

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