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思い出話

2011.01.23.Sun
今年の大河ドラマ、なんとわたしの実家の近くも舞台になった!
ピロインは、この城跡で幼少時を過ごしたと言われている。


x-x-x-x-x
今からする話はドラマには全く関係ない。




わたしが中学生の頃、1回だけこの城跡で同級生と楽器の練習をしたことがあった。
理由は忘れてしまったが、たぶん試験期間中か何かで、学校で練習ができなかったのだろう。
ちょっとした高台に展望台があり、誰でもいつでも自由に入れるのだが、不便な場所にあってあまり人も来ないので、楽器の練習にはうってつけだと考えたのだ。

その次の日。
全校集会の最後に、

「ところで、昨日城跡公園で楽器の練習をしていた生徒がいたはずです。
 集会が終わったら、先生のところに名乗り出るように」

という話が出た。
わたしと同級生はてっきり叱られると思い、震え上がった。
しかし、無視するほど神経も太くなかったので、半泣きになりながら先生のところへ行った。

そのまま職員室に連れて行かれると、なぜかおまわりさんが2人待っていた。
何でも、わたしたちが練習を終わった直後に、城跡公園の入口でひき逃げがあったとか
それで、何か見なかったか聞きたいと言うのだ。ひいた車とか。

入口で工事をしていた人たちが、楽器の音をずっと聞いていたらしい。
それで、「その中学生たちが何か見たんでは…」と警察に言ったのだ。全く余計なことを

そのままわたしたちは車で警察に連れて行かれ、調書を取られた。

残念ながらわたしたちは、ひいた車は見なかった。
でも、被害者のおじさんが歩いているところは見た。
最後に生きて歩いている姿を…

調書の最後に、指紋を押せと言われたので、言われるがままに押して、送ってもらって帰って来た。
その「指紋押捺」が、同級生のご両親をひどく怒らせたらしい。

家に帰って、家族そろってごはんを食べていたら、その同級生のお母さんがエラい剣幕で電話をかけてきた。
「おたくのお嬢さんも指紋を取られたんですよね?
 これは立派な人権ジュウリンです!一緒に警察を訴えましょう!」

うちの父親など、それまで
「アンタ指紋取られたんか~。もう悪いことできへんな。ゲラゲラ」
とか笑っていたのだ。電話でさぞや気まずかったに違いない…。

子ども心に、その日1日のめまぐるしい出来事にげんなりしてしまった。


その後、その展望台で練習することは二度となかったとさ。おわり。

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