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サンドイッチ

2011.01.14.Fri
毎度不可解な上司の言動を今日もつぶさに観察するtorako日記。


x-x-x-x-x
これまで毎年、うちのカイシャは東京のあるカイシャにある負担金を払ってきた。
あるサービスを期待してのことだ。
しかし、あまり効果がないので、来年度は払うのをやめることにした。
これ、去年の9月の話。




うちの課長、先週は東京出張だったが、なぜかついでにそのカイシャにあいさつ回りに行くと言い出した。
「来年度は予算が付かなかったので負担金が払えません。ごめんなさい」
…とわざわざ言いに行く、というのだ。

あいさつに行く義理などなく、むしろ「そこを何とか」とさらに巻かれるのがオチだ。
(そして1月だと「何とかできてしまう」時期なのだ)
誰もがそう思い、課長を説得したが、ダメだった。
思い込んだら聞かないんだから。



課長、東京から帰ってきて、
「30分で辞するつもりが1時間になり、
 最後は向こうのシャチョーまで出てきて、
 『値引き』を提示された」

はい?値引き?

今まで380万円払って来たところ、150万円でいいと言われらしいのだ。
なんと半額以下!グル●ポンおせちもびっくりのディスカウントですよ!
じゃあ今まで払って来た金額は何だったのか。

「それで、なんて言って来たんですか?」
「『持ち帰って検討する』って言ってきた」
「えー!それって『払う』って言ったのと一緒ですよ!」



380万の予算計上をやめる時には反対意見もあったのだが、
(課長は「やめる派」の急先鋒だったが)
うまく説明できない課長に代わって、係長と部長がずいぶん反対意見をつぶしにかかったのだった。
「いらない」って言ったり「いる」って言ったり、ずいぶん振り回すねえ。

それに、来年度予算については、既に申請が締め切られている。
今から150万円を捻出するのは技術的にも道義的にもかなり難しい話だ。
いちどは不要と言った費目を復活させるなんて、裏切り行為にも匹敵する。
予算担当課を説得するなんて芸当、全て思いつきで動いている課長にはできっこない。



「そこでだ」と課長。
係長に、一緒に予算担当課に行ってくれないかと頼んだ。
係長は頭も切れるし口も立つ。
これまで、何度も課長の尻をぬぐう危機を救うところを見てきた。
今回も係長が何とかしてくれると思ったんだろうけど、いくら何でも甘くないか?

しかし、さすがの係長も今回ばかりはばっさり切り捨てた。

「イヤです。
 なぜ150万ならいいのか、私には説明できません。
 課長が全て責任を取って説明してください。
 だいたい、平成23年度はよくても、24年度になったらどうするんですか。
 また来年のこの時期になったら、また値引き交渉に持ち込まれるじゃないですか。
 何か先の見通しはあるんですか」


「ん、分かんない」
(`・ω・´) シャキーン


まるで他人事のように答える課長にブチ切れた係長、

「もう知りません

と怒って部屋を出て行ってしまった。

係員一同、あまりの課長の無責任ぶりと係長の剣幕に呆然…
課長もフヌケのように椅子に座り込んでしまい、誰も声をかけられなかった。



x-x-x-x-x
「分かんない」と言っていいなら、こんな簡単な職業はない。
わたしでも今すぐ課長になれるわ。
っていうかまずオマエが係長試験を受けてみろと言いたい。

うちのカイシャのすごいところは、「サンドイッチ人事」がちゃんと機能しているところだ。
「できない人」を「できる人」と「できる人」とではさむ!
これでかろうじて職場の秩序は保たれているのだ。

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