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シンガポール道中記【2】

2009.08.13.Thu
今回のシンガポール訪問の大きな目的の1つは、シンガポールから教育旅行(修学旅行)を誘致することであった。
そのため、日本政府主催で、シンガポールの先生たちを招いたセミナーが開かれた。
わたしたちはそのセミナーでプレゼンし、そのあと個別に学校訪問を行った。

シンガポールでは、校長ではなく、普通の先生が、教育旅行の行き先を決める権限を持っている。
彼らは、自分で行き先と行程を選び、校長に提案する。
そして、案が採用された先生が、生徒を募集して、旅行を実施することができる。

シンガポールは国土が狭いので、もちろん旅行と言えば「海外」である。
(「海外旅行」だからお金がかかるので、生徒全員が行けるわけではない)
そして、日本は「遠くて高いけど、憧れの行き先」なのである。

つまり、先生を「その気」にさせればよいワケだ。が、言うは易し。
営業に向いていないから今のカイシャに入ったのに、結局営業させられる羽目になるとは…。


x-x-x-x-x
2日間で6校を訪問することにしていたが、最初の学校の約束は午前11時だった。
次の約束が午後1時30分だったため、正午には学校を出たかった。
しかし、先生はとても歓迎してくれて、ランチを一緒に食べようと言ってくれた。というか、かなり強引に誘われた。

確かにいずれどこかでは昼食を取らなければならないが、この先生と食べると絶対延びそうだ。
わたしたちは通訳に、適当に断ってくれるよう頼んだ。

すると、先生は
「じゃあ、学校の向かいのショッピングセンターにタクシー乗り場があるから、そこまで送ってあげる」
と言った。
自分は車を持っていないので、同僚の先生に頼んでくれるのだという。

「…あれ?わたしたちは4人(通訳が2人いた)で、先生を入れて5人でしょ?
 運転手の先生を入れたら6人ですよね?それって合法なんですか?」
「いいえ、違法よ。でもOK、OK」

いやいやいや、OKじゃないでしょ。と4人とも思ったが、結局強引さに負けて、6人乗りの車でショッピングセンターに行った。
わたしたちは外国人だからいいけど(?)、あなたたちは公務員だからまずいでしょう…。
こんな罰金だらけの国に住んでいて、よくそういうことができるものだ。タフである。


結果、連れて行かれたのは、タクシー乗り場ではなく、モール内のフードコートだった。
そして、もちろん一緒にランチを楽しんだ。
公務員なのにサギまがいの行為まで働くとは…さすがシンガポーリアン、たくましい!

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2009-09-07.Mon 21:48
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