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まんじゅう

2009.01.30.Fri
地方空港はどこも「冬の時代」だ。
もともとさほど需要もないところに空港を乱造してしまったツケで、就航してくれる路線をどこの空港でも躍起になって探していたと思われる。
そこへ来て、この不況…。
旅行需要の冷え込みで、航空業界も経営が苦しくなっており、休止・減便に追い込まれる路線も多いはずだ。



と、まじめな話から入ってみたが、
そんな「景気の悪い話」がテーマとなる打ち合わせに上司と同僚と3人で出席した。

A「空港によっては、『着陸1回あたりいくら』『ツアー1つあたりいくら』と
 助成金を出しているところもあるようなんです」

B「だからと言って、うちも現ナマを入れ始めたら、キリがなくなってしまいますよね」

デブ(上司)「じゃあ、現金のかわりに何かみやげでも渡したらどうですかね。
 地元の名産品とか」

A「…しかしですね、広く薄くセールスするのか、どこか1つに絞るのか、
 本当はそろそろ考えなくちゃいけない時期なんじゃないですかね。
 正直ベースでBさん、そちらはどう考えてるんですか?」

B「…正直に言えば、うちは香港(からの航空路線)ひと筋で行きたいんです」

何ですって?うちはタイひと筋で行きたいのだ。
それじゃあ今から「香港を取るか、タイを取るか」という話になっていくのか?

B「香港にもっと資金を集中できれば、
 もっと効果的なセールスがやれるんですけど…」

でもみんな、うちはタイに集中したいのも知っている。
これ以上突っ張ると角が立つ…とB社が口をつぐんだその時;







デブ「まんじゅうはどうですかね?」









ヤツの頭の中では時間が「みやげ」で止まっていたらしい。
あまりの展開に、思わずわたしと同僚の目が合った。
そしてわたしたちは思った;



空気読めーヽ(`Д´)ノ



しかし、B社はさらっと受け流した。

B「サンプル程度で配るのはアリなんでしょうね」

おおー!オトナな対応だ。すばらしい。
どうしてよそのカイシャにはこんなにすばらしい人材がそろっているのだろう。

その後、あんなにキナ臭かった話は跡形もなく消えた。


x-x-x-x-x
バカデブのすごいところは、その天才的な「空気の読めなさ加減」もさることながら

「もしかしたらあれは作戦だったのか?」

とまわりに思わせてしまうところだ。
だって、まんじゅう爆弾を落とさなければ、寝た子を起こすような議論に巻き込まれるところだったのだから

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