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ストレス【2】

2008.09.28.Sun
【前回までのお話】

部屋に戻ってから考えたが、また次に来る子が「汚いのが平気な子」だったら、たぶんもう耐えられない。
もちろん、そんなことは来てみないと分からないけどね。
だけど「大丈夫かな」と思いながら過ごすこと自体、十分大きなストレスだ。
これは言葉の問題ではなく、性癖の問題で、乗り越えるのは難しい壁だろう。

それで、もういちどアシスタントの部屋に行って、交渉してみた。(どうしようもないので)英語で。
「わたしが来てから、彼女が出て行くまでの5日間、とてもストレスが溜まりました。
 もう誰かと生活するのはいやなので、シングルにしてもらえませんか?
 もちろん超過分のお金は払います」

ちなみに、寮のお金もカイシャが払ってくれている。
もともと3人泊まれるようになっているが、基本的には2人で使うことになっており、一泊22ドルだ。
この部屋を1人で使うと、一泊40ドルになる。
差額の18ドルを70泊分払うと10万円を超えるが、ストレスが溜まるのはもっとイヤ!
カネで解決できるなら自腹でも払うよ。だって「帰る」という選択肢がない以上、快適な環境を手に入れるためには何でもしなければ。

話しているうちにだんだん涙が出て来た。マジで
たまたま日本人のスタッフもいて、話を日本語に切り替えてくれた。
(もしかしたら、アシスタントがわざわざ日本人を呼んでくれたのかもしれない)


だいたい、水回りもそうだが、部屋の中もすごく汚くて、服も脱ぎっぱなしだし、ゴミもゴミ箱からあふれていた。
なんでペットボトルが100本くらい(ウソかも、でも45リットルくらいの袋がパンパンだった)ゴミ袋に詰めっぱなしなんだよ!早く捨てに行けって
冷蔵庫の中はペットボトルがいっぱいで、わたしの飲み物を入れるスペースがなかった。
もちろんバスルームにも自分の化粧品やらシャンプーやら置きっぱなしで(しかも長い間置いていたらしくボトルの下が垢で茶色くなっていた)、わたしはシャワーを使い終わるたびに、自分のシャンプー類を持って出なければならなかった。

分かった!寮で共同生活だと思うからいけないんだ!
友だちの家に住まわせてもらうと思うことにしよう!


と思わなければやっていけなかったのだ。

さらに、生活もルーズで、しょっちゅう男に電話をかけているし、夜いちど起きて寝られなくなったのか、ずっと夜中にメールだかチャットだかやっているし(さっきまで寝てたじゃん!)、男に呼び出されたんだか、夜中に部屋を出て行くし。
しかもゴミ袋が置き土産ですよ。他人の使用済みのアレ(男子のみなさんが読んでいたらごめんなさい)まで何でわたしが捨てなくちゃいけないの!?


…ということを日本語で話しているうちに、自分もだんだん落ち着いてきた。
やっぱ日本語がいちばん、日本がいちばんだよー。

スタッフたちも「できるだけシングルの部屋を準備できるよう努力してみる」と言ってくれた。
「でも、新しいルームメートがいい子かもしれないんだから、ちょっとだけガマンしてみたら。
 余計なお金を使う必要は、もしかしたらないかもしれないし」
「努力してくださってありがとうございます。それに、何回もお手を煩わせてすみません」
「気にしないで!あなたが勉強に打ち込める環境を整えるのも、我々の仕事だから」
そしてウィンクしてくれた。
まさにアメリカだー!Edmund(今日のアシスタント)、ラヴー!

"I'm sorry for bothering you."
とアメリカに来て何度言ったことか。
つくづく自分は日本人なのだと思う。早く大好きな日本に帰りたい。

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