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はーやく来い

2010.02.21.Sun
いよいよシンガポールのテレビ局を今度の火曜日に迎え撃つことになった。
向こうもテンパっているのか、正月休みもそこそこに、次から次へとメールを寄こすのだが、質問が珍妙で、忙しい中一服の清涼剤となった。


県内のわさび田を取材させるのだが、別の県のわさび田の写真を得意げに送ってきて
(日本語が分からないのに、日本語のサイトを探し当てたことが誇らしいのだ)
「あなたたちのわさび田もこんなかしら?」
と聞いてきた。

「こっちのはビニールハウス (green house) で育ててるから、ちょっと見た感じ違うかもね」

「えっ?Green houseってことは室内なの?Open airじゃないの?」

えっ、そんなこと聞かれるとは…。
都会のコは温室など見たことがないのだろうからそれはそれとして、日本人なら何と答えますか?
ビニールハウスは室内とは言わないと思うんだけど…。


それから、自分たちで収穫したわさびを試食することになっているが、
「シェフがわたしたちのためにすりおろしてくれるんでしょ?」

えっ、シェフはいちいちそんなことやってくれませんって
(この人たち、もちろん本物のわさびなど見たことがない)
By yourselvesに決まってますがな。


およそ1週間の取材旅行で、いろいろやらかすんだろう。
でも、わたしは水曜日からシンガポール出張だから、「いろいろやらかされる」のはアテンドを手伝ってくれる同僚だ。
何が起こっても知ーらない。あとで謝る覚悟だけは決まっている。


x-x-x-x-x
リフォームが終わり、来週末に自宅に戻ることになった。
(わたしは出張でいないので、夫が全てをひとりでやる。すまんの
今日PCを梱包しちゃうので、次にお会いするのは3月、出張から帰国した後です。
また2週間後くらいに元気でお会いしましょう。
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◆◆◆気が付けば2月も半ばです◆◆◆

2010.02.13.Sat
相変わらずムダに忙しい日が続いている。最近は帰りが毎日タクシーだ(バスがなくなるから)。
滑って転んで尾てい骨を打ったり、東京出張のついでにアバクロに行ったり、日記のネタもあったのだが、月日が経つのは早いものよのぅ

相変わらずシンガポールとやり取りをしており、特にこの10日ですっかりシンガポール人が嫌いになった。
(直接やり取りしている人の国籍はマレーシアだけど)

今回はテレビ局を呼んで、グルメ番組の撮影をさせる。22日から1週間程度の予定だ。
日本でもよくあるが、タレントがちょっと畑仕事を手伝ったりしたあとに、農家や漁師のみなさんにごちそうになったりする、アレだ。

料理を食べるだけでなく、「作業に参加する」シーンが必要なので、普通の観光名所紹介より少し調整がめんどくさい。

「農家の人と一緒に種をまいて、収穫するところも撮りたいわ」
…って、畑は雪に埋もれてるってば!
それに、種まきと収穫が一緒にできる作物ってそんなにないんだよ。
シンガポールは四季がないし、農業をやっている人もほとんど(全然?)いないので、全く見当がつかないのだろう。

あと、さすがガイジンと思ったのは、
調整して、日時も決めてオッケー!となった取材先を、「やっぱり撮らない」とあっさり切り捨てやがった(あら失礼、オホホ)時だ。
しかも2ヶ所いっぺんに…torako、1日かけて(2ヶ所だからのべ2日)下取材に行ったのに。
この1件でわたしの心は決まった。

キ ミ た ち に 日 本 の 敷 居 を ま た ぐ 資 格 は な い

それとか、
テレビのカメラなんか重いでしょ、だから飛行機に乗る時に超過手荷物となって、法外な料金を取られる。
そこで、某日系航空会社(どちらかと言えばもうかってる方)のシンガポール支店とも値引き交渉をやるはめになった。
日系の航空会社なのにシンガポール人と英語でやり取りするのだ。憤懣やるかたない。
(日本人は支店長クラスしかいないから仕方ないんだけど)

スポンサーのクレジット(エンドロールでA○Aとか出すかどうか)の話も絡んでくるので、本当はTV局と航空会社とで直接交渉させたかったのだが、結局わたしのところに舞い戻って来てしまった。

「46分番組1回放映のために手荷物料金をタダにしろ、ですって?
 1回だけなんて、あなたたちにとってもわたしたちにとっても、露出が少なすぎると思わない?」
などとイヤミを言われつつ、超過料金無料を勝ち取ったのだが、その後またメールが来た。

成田から当地までの飛行機が小さいので、荷物が乗らないというのだ。
(単に小さいから乗らないのではなく、予約しているお客さんが多くて、その人たちの手荷物を見込むと載せられない…ということらしい)
えー!苦労してここまで来たのに。着いたあとの予定も組んでいたのに。まさに踏んだりけったり。

ぐだぐだ言っていても仕方ないので、JRに振り替えた。
飛行機を選んだ理由の1つが、「東京駅での総武線から新幹線への乗り換えが大変だから」というものだったが、もう知らん。がんばって、這ってでも来るんだね。

…運が悪いことに、今年の中国の旧正月が14日からなので、シンガポールでも中華系の人は1週間の休みに入る。
向こうの仕事始めは22日で、22日の夜便でシンガポールを経つことになっているので、向こうとしては13日までに全て片付けたいのだ。
そんな勝手な向こうの都合で、メールが矢継ぎ早に来る。
こっちが2時間かかって書いたメールの返事が10分後に来たりすると、心底アタマに来る。

しゃべれれば電話で済むのだろうが、もちろんそれはムリ。
仕事を済ませるには、下手でも何でも、とにかく英語でメールを書くしかない。

こんな生活がもう2週間続いており、ほとほと消耗している。
できればもう金輪際来ないでもらいたいが、そうもいかない。
この際、早く来て早く帰ってほしい。
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